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天白文化小劇場・芸術公演
天白浪漫劇場 15周年記念公演 vol.1

主催◆天白浪漫劇場・(財)名古屋市文化振興事業団  後援◆愛知県・名古屋市

蠅 取 り 紙
山田家の5人兄妹
大騒ぎでハワイへ出かける母を見送る三姉妹。

人目をはばかり電話をする麻倉。
隅には、ハワイにいるはずの母の姿。


生体離脱しているらしい、母の生霊をハワイへもどす方法は?

母に楽しんでもらおうと、大宴会を催す。



ハワイから、母が危篤状態を脱したとの連絡が入る。

自分の生き方を見直し、それぞれの生活・仕事に新たな一歩を踏み出す。
三女こずえの夫・麻倉の話で盛り上がる。


ハワイで急に盲腸の手術を受け、麻酔から醒めないでいるはずの母が皆の前に出現し、茫然とする兄妹。

自分たちが母に迷惑をかけていたと、各悩みを語り合う。

「皆と話せて楽しかった。これからは銘々生きていきなさいね。」と立ち上がる母を見守る五人

うれし泣きの三人。

<たくさんのアンケートを、ありがとうございました。>

 ●いい戯曲でしたね。客演に人を得てとても良い舞台でした。面白く、また泣けました。
  全員の添ってくる思い切りハジけたような場面と、最後に子供たちがお母さんにめいめい
  あやまる場面の対比が面白かったです。照明も鮮やかで、装置もとっても良かったです。

 ●この場所に立ち会えたことに感謝!

 ●面白くて楽しい展開なのに涙がたくさん出てきました。とても温かい気持ちになりました。
  劇を通して自分の姿を思い返し、私自身の反省と親を大切にしなくちゃ〜と改めて思いま
  した。

 ●浪漫(天白浪漫劇場)さんらしい、とてもよい公演でした。

 ●レベルの高い舞台を見せていただき、あっという間の2時間でした。

 ●泣けました。みなさんとても素晴らしい演技でびっくり。それにしても2,000円は安い。

<反省点もありました。>

 ●ことばがはっきりしない出演者があった。

 ●発声のせいか、劇場のせいかセリフが反響して聞き取りにくかった。

思い当たる点が多々あり、反省しきりです。次回に活かしたいです。

「15周年おめでとう」とのお言葉もいただき、皆様に支えられてここまで来られましたことを
一同、心から感謝しております。
本当にありがとうございました。

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日  時 2010/6/18(金)18:30〜           作   飯島 早苗・鈴木 裕美
    6/19(土)13:30〜  /18:00〜   演出  麻創 けい子
場  所 名古屋市天白文化小劇場
(地下鉄鶴舞線「原」駅2番出口 原ターミナルビル4階)
入場料 大    人  2,000円 (当日 2,500円)            チラシ大
小・中学生  1,000円 (当日 1,500円)
チケット取り扱い
 ●天白浪漫劇場
  090-5875-5480
  水野(17時以降にお願い致します。)
 ●天白文化小劇場
  052-806-8060 (FAX 052-806-8050)
 ●ナディアパークプレイガイド
  052-265-2015
キャスト 山田水江(母)
山田幹子(長女)
山田千枝子(次女)
山田陽平(次男)
野崎茂一(長男)
朝倉こずえ(三女)
朝倉文雄(三女の夫)
・・・ 村瀬 きく子(劇団演集)
・・・ 東金 雅子
・・・ 光本 基江
・・・ 横地 信行(フリー)
・・・ こつじ まさのり(人形劇団むすび座)
・・・ 田中 峰子
・・・ さがら まこと(劇団翔航群)
スタッフ 演     出
照     明
美     術
音     響
舞 台 監 督
宣 伝 美 術
制     作
・・・ 麻創 けい子
・・・ 坂下 孝則〈(有)藤井照明〉
・・・ 四方 利彦〈(有)舞台工房伽藍堂〉
・・・ 後藤 佳子
・・・ 足立   司
・・・ 河村 まこと
・・・ 天白浪漫劇場
ストーリー  初めての海外旅行に、おおはしゃぎの母を玄関で見送った、三人のもはや若い娘とは言いにくくなった姉妹と、しっかりしているとはいいにくい長男。
 加えて、芝居のためしっかりした生活の出来ない次男と、何かありそうな三女の夫が、翌朝起きたら、ハワイにいるはずの母が家にいた・・・!!
 「お母さん、ハワイから日帰りですか?」・・・!
まさか! 三途の川を!・・・ ダメダメ、渡っちゃダメ!
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