ロイヤル・セレモニー行進曲

日　　時	2003/11/22（土）14：00〜　　/18：00〜　　　作　　　ギィ・フォワシィ 　　　 11/23（日）14：00〜　　　　　　　　　　　演出　　藤城健太郎
場　　所	名古屋市天白文化小劇場
キャスト	ロ　ー　ズ マ　ル　ト ジ ャ ン ヌ ア　ン　ヌ ジ ュ リ ー ジュリエット シ　モ　ン	・・・ 光本　基江　　　　　　　　　　　　　　　　　　チラシ大 ・・・ 滝本　かおる ・・・ 小池　知子 ・・・ 田中　峰子 ・・・ 伊藤　麻衣 ・・・ 中村　透子（劇団名芸） ・・・ 神谷　孝宏
スタッフ	演　　　出 音　　　楽 振り付け ヘアメイク 照　　　明 舞台監督 美　　　術 衣　　　装 演出補佐 演出助手 音響オペ 宣伝美術 ﾋﾞﾃﾞｵ撮影 製　　　作 協　　　力	・・・ 藤城　健太郎 ・・・ はちまん正人 ・・・ 南條　冴和 ・・・ 青木しげる ・・・ 坂下　孝則〈（有）藤井照明〉 ・・・ 梶野　真男 ・・・ 梶野　真男〈舞台工房伽藍堂〉 ・・・ 中村敬子 ・・・ 勝屋麻理子 ・・・ 松井　悠 ・・・ あだちつかさ ・・・ 立松　泰博 ・・・ 西山　和男 ・・・ 水野　里香 ・・・ ギィ・フォワシィ・シアター・谷　正雄・長谷川美樹 　　　加藤厚子・小木曽琴江・今泉英樹 　　　天白子ネット・きゃら・大勢のみなさま
ストーリー	時は近未来、ところはフランス。夜になると、うごめきはじめる６人の美女？その彼女たちを追う一人の若者。 　「一体何をしているの？」と若者が聞くと、会社を立て直すために『探し物』をしているとの事。見つからなければ伝統あるロイヤル社は倒産。そんな事は絶対許されない、華やかかりし昔を取り戻さねば。でもどうやって？ああ､神様！ 　お金が欲しい､名誉も大切、幸せになりたい、どんな事をしてでも・・・。 　果たして彼女らに幸せはやってくるのか！！

２００３年公演を終えて

多くのお客様に来ていただき、無事幕を下ろすことが出来ました。本当にあ りがとうございました。 　「ロイヤル・セレモニー行進曲」は、ブラックユーモアに踊り歌を取り入れ、 １０周年公演�Uにふさわしい舞台が展開できたと思います。 　近未来のフランスで、伝統はあるが倒産してしまったロイヤル葬儀社の、 ４姉妹（のおばあさん達）と似てない双子のめい２人が、青年の言葉に促さ れ、こともあろうに死体を作ろうという事になるおはなし・・・。（公演後数ヶ月 して、日本で葬儀屋の男が叔母を殺人、という事件が本当に起こったので、 事実は小説より、いや、戯曲より奇なりと驚きました。） 　団員からもお客様からも、今までの天白浪漫劇場にはないこの作品に、 いろいろな意見が続出！総合してみると、これからの成長の糧になる作品 だったと、快い疲れの中に次作への意気込みを強くしました。（難産は、３年 に１度いや５年に１度・・・いや１０年に１度・・・との声もチラホラしたが。）

２００４年１月２５日には、勤労会館での”絵本まつり”に参加し、１ブースで たくさんの子ども達や大人に「４つのおはなし−狂言より−」を楽しんで頂ま した。これも笑い声の中で終了。 　この「４つのおはなし−狂言より−」は、小学校やお年寄りの施設等で、ス テージの大きさによって調整ができ、今までも南区の「名古屋市立菊住小学 校」や「名東パラダイス」等で公演し、皆さんに楽しんでもらっています。（写 真は名東パラダイスのもの）

７月１０日には、勝川駅前のルネック７Ｆシアターで、ルネックこども劇場の 子供たちに笑ってもらいます。

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