直線上に配置

天白浪漫劇場第14回公演
主催◆天白浪漫劇場  後援◆愛知県・名古屋市・名古屋市文化振興事業団

シンク・シンク
3人の老女が登場。
懐かしい女学生時代を語り合う。

         老女3(有馬)


老女4の持ってきたカバンの中は、どうでもいいものばかり。

記憶は小学2年の夏休みへ。

「なつのせいかつ」って、あったね。


死んで天国に行く時は、迎えに来てね、
指きりゲンマン!

約束どおり再会して、
  老女1(光本)     老女2(小池)


老女4(田中)が、荷物をどっさり抱えて現れるが、

仮面をつけた子供たちに、すべて持って行かれてしまう。

オネショは気まずい。

生きているものは、みんないつか死ぬの?
こわいよォー。

すべては、老女4の夢の中。


荷物は、全部置いて行きましょ。
思い出せるってことは、持っているのと同じことだから。

<たくさんのアンケートを、ありがとうございました。>

 ●ふた月前に無くなった兄が、思い出を荷物に、天国でも楽しくすごせていると思い、
   少し癒されました。

 ●考えさせられました。そろそろシンプルに生きなくちゃ。

 ●舞台美術の、ぐにゃりゆがんだ時計、転換時のスライド、美しく印象的だった。

 ●夕焼けのシルエットの照明、まぶたに焼き付いています。

 ●一年一回の公演、楽しみにしていて良かった! ほんとに素晴しく、心打つお芝居。
  4人の個性的キャラが、どんどん私の心の中に入って、泣かせた、泣いた・・・。

 ●今日家に帰ったら、部屋の片付けしないと。あまりにも妙なもの、
   ため込み過ぎてるかな、と。
                  ・・・(私も・・・。)

 ●楽しくて、ちょっぴり悲しくて、あったか〜い“何か”が心に残りました。
   こんな天白浪漫が大好きです。
                  ・・・(ほんとに、ほんとに、ありがとうございます!)

<一方、辛口批判も。>

 ●天白浪漫ならではの心温まる作品だが、まとまりすぎて物足りなさも。次作に期待。

 ●落ちついた良い作品だが、驚きがあると、もっとおもしろいのでは。
                  ・・・(全て、私たちの糧となりますので、ありがたいです。)

直線上に配置

日  時 2009/3/7(土)11:00〜  /14:30〜   作    金野 むつ江
    3/8(日)13:30〜           演出  土屋 たかし
場  所 名古屋市天白文化小劇場
(地下鉄鶴舞線「原」駅2番出口 原ターミナルビル4階)
入場料 大    人  2,000円 (当日 2,500円)
小・中学生  1,000円 (当日 1,500円)
前売りチケットの電話予約
090-5875-5480 水野(17時以降にお願い致します。)
キャスト 老婆1、子供1
老婆2、子供2
老婆3、子供3
老婆4、子供4
・・・ 光本 基江              チラシ大
・・・ 小池 知子
・・・ 有馬 清夏
・・・ 田中 峰子
スタッフ 演     出
照     明
美     術
音     響
演 助・舞 監
宣 伝 美 術
制     作
・・・ 土屋 たかし
・・・ 坂下 孝則〈(有)藤井照明〉
・・・ 梶野 真男〈(有)舞台工房伽藍堂〉
・・・ 田牧   浩〈エーケーアイ〉
・・・ 足立   司
・・・ 河村 まこと
・・・ 天白浪漫劇場
ストーリー  私たち、いつの間にこんなお婆さんになってしまったの?朝が来て目がさめて、夜が来て眠って、また朝が来て起きて。どの朝もその前の日とは何も変わらない私だったはずよ。いつの日も私は私だったはずよ・・・。いったい、いつの間におとなになって・・・いつの間に・・・いつの間にこんなお婆さんになってしまったの・・・・・・。そして、私・・・
トップ アイコン講演記録へもどる

直線上に配置